LAプレミア開催!
ハリウッド・デビューの浅野忠信さんもレッド・カーペットに登場!!
今週5月6日(金)いよいよ全米公開の本作『マイティ・ソー』。
公開に先駆けて、5月2日(日本時間:5月3日)にLAプレミアを実施しました。
ハリウッド大通りを封鎖しレッド・カーペットを敷き詰めたこの華やかなイベントに、世界各地から集まったマスコミは50台のテレビクルーをはじめとして200人、スターを一目見ようと集まった一般観客は1,000人にも。
全長400mのレッド・カーペットには3mもある主人公ソーが被る金色の冠のオブジェもディスプレイされ、会場が大いに沸く中、本作のスタッフ・キャストが登場しました。


そして本作でハリウッド・デビューを飾った浅野忠信さんが、初めて本場のレッド・カーペットを体験。映画の聖地であるハリウッドの中心に立った浅野さんは「今までやってきたことがこういう形になったと実感した!」と感無量といった様子でコメント。
主演の新鋭俳優クリス・ヘムズワース、共演のアンソニー・ホプキンス、ケネス・ブラナー監督らとUS公開直前で盛り上がる現地で、浅野さんはそのプロモーションを果たしました。
『マイティ・ソー』は先行公開された56カ国で先週末だけで8300万ドルを上げ、海外の興行チャートで堂々1位を獲得。この数字は08年に全世界で5億8000万ドルの興行収入を上げた『アイアンマン』の111%にも。世界の注目が集まる本作の日本公開にどうぞご期待ください。

レッド・カーペット登壇の主要スタッフ/キャストのコメント

浅野忠信 (ソーのガーディアンである三銃士の一人、ホーガン役)
自分が出ていることを抜きにしても、ヒーローがメチャメチャ強い! 男ゴコロをくすぐる作品です。
撮影をはじめた頃は3Dだと聞いてませんでしたが、完成品を3Dで見て、すごく嬉しかったです。アメリカでの良いスタートになりました。ハリウッドの空気をじかに感じられたことは自分にとっての財産です。
ステップアップもしてゆきたいですが、ハリウッドの作品に参加できたのも、日本映画でやってきたからで、これからも日本の映画にも出続けたいと思います。

クリス・ヘムズワース (主人公ソー役)
1年前に撮影は終わったけど、今日ようやくここまで漕ぎつけて、凄く興奮している。浅野にまた会えてよかった。彼はすばらしい人だよ。二人とも興奮しているよ、今日は。

アンソニー・ホプキンス (ソーの父神、オーディン役)
コミックのキャラクターを演じられて最高だよ。ケネス・ブラナー監督の作品だし、出演できたことは光栄。最も思い出深い作品の一つになった。主演のクリスもナイスガイだ。自分のフィギュアも気に入ったよ(笑)

ケネス・ブラナー監督
こんな大規模な形で公開できて光栄だし、ワクワクしている。アクション、スペクタクル、そして波乱に富んだドラマと凄くヒューマンなドラマを盛り込んでいる浅野は今日は完璧にキメていて、とてもハンサムだね。彼は役に冷酷さ、知性、戦士らしさをもたらした。しかも演技力、存在感、カリスマ性を備えている。アップで撮って画面映えもするし。熱心で紳士的で、周りを明るくすることも出来るよ。