ロキ役のトム・ヒドルストンは、地毛の金髪から黒髪に染めてそして筋肉マッチョのソーと比較すると、ナイブーな雰囲気になっています。ソーを演じたクリス・ヘイワーズは、役作りのために見事9キロの増量に成功して撮影に望んでいます。もちろんトレーニングをしての増量なので、当たり前ですが筋肉増量です。なんでもイメージしたのは、マイク・タイソンだとか・・。筋肉を増量するにはトレーニングはもちろんですが、食べ物もとっても大事。鶏肉ばかりを食べて(きっとササミだろうと想像)4ヶ月のハードトレーニングをこなして、見事なあの肉体美を作り上げています。アニメコミック「マイティ・ソー」の世界観を見事に見た目でも作り上げてくれました!!
映画の中で、ソーとロマンスが生まれるナタリー・ポートマンが演じるジェーン・フォスターは天文物理学者という設定になっていますが、原作のアニメコミックでは看護師になっています。
そして、映画では息子のソーの横柄な態度を怒るオーディン王ですが、アニメコミックではソーを地球上に送り込む設定が違っています。オーディン王などは、北欧神話に登場しているのでご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、原作そのものは北欧神話の神「トール」がソーのベースになっています。
「マイティ・ソー」のアニメと、実写版の映画と世界観がガラッと大きく変わることはありませんが、原作コミックアニメをちょっとしっているとすぐに映画の世界に入りこめるので簡単にご紹介しましょう。
アスガードの神々の王がオーディンで、人間界を意味するミッドガルドの女神のジョオドの間に誕生したのがソーです。誕生したソーはオーディンに引き取られます。そしてオーディンの世継ぎになるために、いわば帝王学のような感じで育てられたソーですが、アスガードで最強の戦士と呼ばれるまでに成長しました。
ところがソーは自分自身が最強の戦士と呼ばれるほどに、強くそして逞しく育ったためとても傲慢になるほどにまで、増長していました。そして傲慢なソーは、なにかとことあるたびに横柄な態度をとるようになってしまいました。ソーの偉そうで横柄な態度を見かねたオーディンは、自分の息子が覚えることは「謙遜」だということに気がつきます。
そこでオーディンはソーの記憶を消して、右足に障害のある人間のドナルド・ブレイクへと転生させました。人間となったドナルド・ブレイクはやがて医者になりまが、子供の頃から何故か北欧神話に心引かれて子どもの頃から魅了されてきました。そしてある時に、子どもの頃から惹かれていた北欧神話の舞台でもある北欧を訪れます。休暇を利用してノルウェー旅行を楽しむブレイクですが、休暇で訪れたその旅先で、地球へ侵攻してきた土星人の先遣隊に遭遇してしまいます。ブレイクは洞窟に逃げ込みますが、逃げ込んだ洞窟の入り口を塞がれてしまい、洞窟に閉じ込められてしまいます。
洞窟の中には転がっていた杖ぐらいの長さの木切れを使って洞窟からの脱出を試みますが、ブレイクは非力なので脱出を試みても脱出することはできません。どうしようもなく、ブレイクは途方に暮れます。そして、ブレイクは苛立ち自暴自棄になって木切れを投げ捨てたその瞬間に、『奇跡』が起こりました!
投げ捨てた木切れが魔法のハンマーの「ムジョルニア」に変貌します。そしてそれだけではなく、ブレイクは「ムジョルニア」と、かつての姿と記憶を取り戻してブレイクからソーになります。そしてソーになったブレイクは、ソーの持つ力を使って土星人達を一蹴します。
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